事例案件

写真は、ご近所さんに分けてもらったクリスマスローズです。

昨年の秋に小さな株を植えて根付くかさえ心配していたけれど、花をつけてくれたなんて!思わぬ贈り物をもらった気分になりました。

実は、株を分けてもらったのは2回目です。

最初のものは、雑草だと勘違いした夫に抜かれてしまったのでした。

私「抜かないでねって言ったのに」

夫「そうだっけ」

私「・・・」

我が家は子どもたちが巣立って、年金暮らし夫婦2人の生活です。

夫が退職して家にいる様になって、ぶつかることはありましたが、自助グループ「子育てトークの会とちぎ」のお蔭でそれなりに穏やかに暮らしていました。

ですが。

新型コロナウイルス感染の流行とともに、生活習慣を変えようとしない夫に不満がむくむくと沸き、そうすると今まで気にならなかったことにも負の注目をして、イラっとくる様になってきました。

食べた後お皿を下げない。

電気つけっぱなし。

そして、その感情はどんどん過去まで遡り、

あの時こう言ったよね。

いっつもそうじゃん。

―――うわ、これって絶好のパセージフォローアップの事例案件??

次回の「子育てトークの会とちぎ」アドラーカフェで事例を出してみよう。

子育てが終わって久しいですが、まだまだ事例に事欠かない私です。

最後に、まずは自分で正の注目のお稽古を。

・おかげでクリスマスローズの花を一層うれしく感じることができた。

・いま、夫が大工して作ってくれたパソコンスタンド(立ってノートパソコン操作できる)を机に置いて、足踏みしながらこのコラムを書いています。これ、運動不足解消にめちゃくちゃ便利!

子育てトークの会とちぎ murasaki

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