2019年2月パセージリーダー養成講座を受けて

1 .リーダー養成講座を受講しようと考えたきっかけ

子育てのことで悶々としていた時にフォローアップや自助会で代替案とともに沢山の勇気づけを頂いたため、私も自助会のメンバーとして周りの人を勇気づけできるアドレリアンになりたいと思いました。
身体に染み付けようと2年半ぐらい前から地元以外の自助会にも参加しましたが、メンバーとしての行き詰りを感じ、パセージリーダー養成講座を受講しようと思いました。

2. 受講までに準備したこと

リーダーの勉強を始めたのは、リーダー養成講座に申し込みをした11月からです。
課題シートを書きパセージのどの部分が使えるかを記入して代替案を出しました。
それを先輩リーダーMさんに見てもらい記入していただきました。
そのおかげで、私には無い視点からエピソードを観ることを学ぶことができました。
所属している複数の自助会では試験のページを回す練習をさせて頂きました。

3. 3日間の養成講座で学んだこと

パセージリーダー養成講座の3日間は、アドラーが言った共同体感覚の体験の中での学びでした。

『どんな時にもプラスを見る』
『私たちにはどんな時でも、みんなのためになにかできることがある』
『アドラー心理学は1人では学べない』
『勇気づけカードをもらったことがある人は、その先の周りの人たちを勇気づけることがきできる』

などの
自助会で学んでいた様々なことを体験から学ぶことができ、私にとって貴重な経験になりました。

4. 合格した今思うこと

ここからが新たなスタート地点、アドラー心理学をより深く学んでいき
先輩アドレリアンのように
私も周りの人を「勇気づけ」られるような人になりたいと思います。

(アドラー流山・アドラー銀杏の会・アドラー心理学研究会柏 高橋朋子)

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